岐阜の元ラーメン屋実演販売士 岡本 浩一のブログ

岐阜在住、実演販売士。元ラーメン屋。食と健康、発酵に興味あり。

中性脂肪って何? 体に悪いの? 中性脂肪について調べてみよう。

中性脂肪を とらない?

減らそう?コントロールしよう

なんてよく聞きますが、
では中性脂肪って一体何だろう。

調べてみました。

中性脂肪は3種類に分かれます、

トリグリセリド

ジグリセリド

モノグリセリド



の3種類になります。

それぞれについて説明したい所ですが、

私が現在、医学的な知識、理解が、
全然追いつかなくて、説明出来るレベルではないので、、m(。_。)m

残念ながら割愛します。



中性脂肪のほとんどはトリグリセリドです。

通常は中性脂肪=トリグリセリドとされてます。

中性脂肪はトリグリセリンと三つの脂肪酸でできています。

で、これはエネルギーの蓄えとして体内に蓄積されます。

体内のエネルギーが不足してくると元の三つの脂肪酸に分解され、

遊離脂肪酸となります。

遊離脂肪酸は、すぐにエネルギーとして体内で使える状態のものです。

脂肪酸は他の脂質と結合したり

他の脂質をを作ったりするための構成材料になります。


 単に脂肪酸と呼ばれますが脂質から遊離し単独での存在になると遊離脂肪酸と呼ばれます。


ややこしいですが、、。

よーするに。

私たちの体が活動する時、

第一のエネルギー源となるのはブドウ糖で、

足りなくなると。

体の中に蓄えられていた脂肪が分解されて

単独の脂肪酸となり、

血液中に送り込まれてエネルギー源として使われるそーです。
 

つまり肥満を解消するには、


 運動で脂肪組織の中性脂肪を分解することが必要になるらしいです。

流れとしては、

適性に食べる➡脂肪が食べた分使われる➡適性な 中性脂肪量➡ 健康な血管。

食べる➡適性な運動➡脂肪が使われる➡中性脂肪が使われる➡健康な血管

という感じです。

中性脂肪=悪ではなくて、

生きていく上で、エネルギー摂取量が追いつかない場合の補助の役割があるので、

必要だけど、摂りすぎがダメって事ですね。

すげーな体って。

次は。

コレステロールについて調べてみようと思います。

閑話休題。なんで、食と健康に意識が向いたか?ラーメン屋さんだった頃からの出会いから。

何故、

私が体と健康について興味を持つ様になったか?

それは 3年程に、

私がラーメン屋さんを経営してる時 の頃からになります。

もともと勤めていたラーメン屋さん の 柳ヶ瀬の店舗を、

私が店長とやっていて、

それを引き継いだ時から経営が始まりました。

なかなか経営がうまくいかない中で、

とある方と コンサルを受けて、オリジナルのラーメンを作る事に。



できれば地産地消のラーメンがいい。

そんな中で食材を探しているうちに、

山県市の黒ニンニク、

恵那の極上の梅干し、

黒川の有精卵

中津川の無農薬のネギ

でラーメンを作ったのですが、

そのラーメンを食べたお客様から、

「慢性的なお通じの悩みが解消」

「食べた日は二日酔いがしない」

「寝覚めが良い」

などの

体調 の変化、 体の悩みの改善などが聞かれたのがきっかけです。

ご好評は頂いていましたが、

私自身の経営に対する無知や、

人間的な弱さ、

会計、数字に対するの弱さなどが問題で、

結局店を閉めてしまったのですが、

その後も、

瑞浪の発酵食のプロフェッショナルの後藤先生との出会いをきっかけに

私のアレルギー鼻炎が解消し体調が改善。

そこをきっかけに

食べる事と健康の大切さを痛感。

また、様々な方とのご縁のなか、

食べ物の持つ力、

化学的な証明がありながら、 様々な制約のある中で なかなか伝わらない素晴らしい食材などの出会いにより。

食と健康 ついて調べてみたくなったのがこのブログのスタートです。

サラサラ血液。簡単な病気と血液の関係。今回は高脂血症について。知れば知るほど面白い。


では、

病気について調べてみました。

まずは、今回は

高脂血症について。

高脂血症とは、

 

 


一言でいうと

体の中の脂質をうまく代謝出来ない病気

です。

僕は、

「脂質=コレステロール=体に悪い」

と普通に思ってました。で、調べてみるとそうではないようです。

脂質には4つ種類があって、それぞれ役割があります。

1、コレステロール
  私たちの体の細胞膜になる。ステロイドホルモン、、消化液や胆汁酸の材料になる。

2、中性脂肪
エネルギー源としての糖質や体外からのエネルギーが供給ができないときのために肝臓等で蓄えられている。
  
3、リン脂質
脂質を水になじませる働きがあり、体内の細胞膜を構成する成分。
それぞれに体の中で役割がある。

4、遊離脂肪酸
中性脂肪が貯蔵型のエネルギー源に対して、すぐに使えるエネルギー源としての役割があります。

脂一つでこんなにも役割りがあるんですねー。

で、高脂血症はその中で、

コレステロール中性脂肪、HDLコレステロールの値で診断されます。

で、異常値の内容によって、そこからさらに6つに分類されて診断、治療となります。

原因としては主に

1、生活習慣
2、病気や薬の影響
3、もともとの体質

が原因。

では、次回は
高脂血症の原因について調べてみますね。





献血に行ってみた。献血に必要な条件とは? やっぱり改めて心と体の健康の大切さと、考えました。

久しぶりに献血したら、なんと20年ぶりでしたー。

前回は出張先の大阪。多分アパレルの営業をしていた頃だったと思います。


人それぞれですが、

献血は自己再認識にはぴったりかもとぼんやり考えたました。

自分がいるというだけで、誰かの為になれる。

ちなみに献血中に看護師さんから聞いたのですが、

岐阜は常に血が足りないそうで、

いつも愛知県から頂いているそうな。

20年ぶりの献血中、チューブの赤黒い自分の血を見ながら

献血前の問診内容を思い返すと、

献血が出来るって事は、

・現在、病気や感染症ではなく、献血前後に充分な休息が取れる状態という事。

・そして献血をする時間と心の余裕がある事。

つまり、心身共に健康的な生活の上に成り立つらしい。

献血をする人が少ないとか、足りないとかって、

献血に対する認知や意識とかだけじゃなくて、

もっと根本的な

「生き方」

の問題もあるのかなと。

当然、

生きる為に身を削る事も当然あります。

でも、

献血が出来る事って

とても有り難く、また、献血が出来る日を作る事も、

大切かなと、

改めて思ったいました。

で、

もし、かりに、自分が病気や怪我で輸血をされる事になったら、

どんな血液を輸血されたいか。

やっぱり、

出来るだけキレイで

健康的な血液がいいし、

献血する自分も健康的な血液でありたい。

テレビやラジオで良く聞く、

血液サラサラってやつですね。

その為にはどんな食事や生活が必要か。

改めて調べて見ますね。

過去を⚪⚪する。


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派手に失敗した後、

皆さん、冷静に振り返れますか?

私はめちゃめちゃ下手です。

大失敗すると、

めちゃめちゃ凹んで、

その痛みで現実を直視、

もしくは結果を冷静に見つめ、


検証することってなかなか私はうまくできません。

実は表だって好評していませんが、

私が 数年前に新規事業にチャレンジして、

多大な迷惑をかけて失敗したことについて、

ある方から

「きちんとその検証はしたのか?」

との問いに、

ハッとして、

私は頭が真っ白になり。

口ごもったまま全く答えることはできませんでした。

先日、ふと思い立ってその時の 関係者に連絡を取り検証してみました。

私自身の失敗も確かにありました。

えー、もー、

目先の私情に流され大失態でした。

でも、お話を伺ってみると、

その後の 展開が、

私が全く思ってもないとんでもないことが起きており 。

そして その検証をしたことにより。

結果、実は早めに失敗した事で。

どうやら壊滅的な大怪我する前に撤退できていたらしい事がわかりました。

そして、その検証を踏む事で、思わぬご縁が復活。

私自身にまた一つ選択肢が増えるという

悩ましくも嬉しい事が起きました。

過去の失敗はかえられませんが、

その失敗が必ずしも 真っ黒な汚点だけではないということも分かりました。

自分が見ている世界だけが全てではない。

何がどうなるかは、

全くわからないもんだと、

深く考えさせられました。

なかなか勇気がいりますが、

皆さんも、何か失敗した事を、

思い切って検証してみてはいかがでしょうか?

実は自分の主観とは違う何かが得られるかもしれませんね。

空を見上げて。

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プラネタリウムは好きですか?

岐阜に安八町というところがありそこに小さな 天文台があります。

そこにはプラネタリウムが設置されていて、
確か日本で一番小さなプラネタリウムというお話だったと思います。

収容人数も少ないので、 プラネタリウムの上映中も解説員の方のとの距離が近いので、 とてもアットホームな雰囲気で おすすめです。

そんなプラネタリウムでのお話の中に土星の輪の話が出ました。

地球から観測して

その日見た土星の輪の角度 向きは、

 土星と地球の公転と距離などの関係で、

次に同じ角度同じ向きで見ることができるのは 、

なんと 約30年後だそうです。


その日家族や恋人と見た土星の姿は、

次、同じ姿を見せるのは30年後。

その頃私は70を超えています。

もし仮にその時に、 土星を観測しに行ったとしたら、

その時は自分がどうなっているんだろう。

誰と観に行ってるんだろう。

そもそもその時生きているか?

そんなことを考えると、

今日を、

今を、
どうやって過ごすか。

ということをちょっと真剣に考えたりもします。

そして、日本一のあり方も、少し考えたりもします。

安八町プラネタリウムはこちら。↓↓
http://www.town.anpachi.gifu.jp/category/heartpia/planetarium/

未来と量子力学

量子力学と言う という学問の世界があります。

 
量子、素粒子というのは、私達の目には見えない物質で、
私達の体や今いる世界を作っている物質です。

先日、ラジオでその専門家の方がこんなことを言っていました。

量子力学EPRパラドックスという概念ですが。

右の手袋と左の手袋を、二人の人が分けて、

どちらを自分が持っているか知らないままに別々に旅に出る。

で、遠く離れたところで袋を開けると、自分が持っている手袋が右か左かわかる。

その瞬間に、遠く離れたもう一人の人の持っている手袋も、それがどちらの手袋であるのかわかる、というらしい。

どういう事か? 

その専門家はこんな風にまとめました。


”観測するまではなにも実在ではないということである。“

これって深いなと思いました。

自分たちが見てる聞いてる世界というのは。

もっと言うなら、

未来は、自分たちがそこで体験するまではわからないという事ではないか?

自分で思い込んだり 、
しなくていい予測までする必要はないんじゃないか?

そんなちょっと自分勝手で好都合なことを思ったりしました。

でも、

辛くなったり、

諦めたりしたくなった時には

少し元気をもらえる話かもしれませんね。